どこに行くのか19兆円
んーとまずはご挨拶。
取りあえずこ~んなつまらない所に、何の因果か流れ着いちゃった皆様にお悔やみ申し上げますw
管理人自体はアホで馬鹿ですが、このHPのコンセプトからいって・・・
あんまりあっけらか~んとしたこと書くわけにもいかなくなりまして、大人しくさせていただきたく思っております。
さて初回ブログのタイトルの通り、震災復興特例公債の19兆円の一部が
全国の公共工事の一部負担金として、数兆円規模でばら蒔かれてしまった事は
せんじつのNHKの特番を、ご覧になった方はよくご存知だと思います。
何故このような事になるかといえば、震災から時間が経ち
未曾有の被害を出した大地震や大津波も、過去の事となりかけているからではないでしょうか。
今回高田松原の奇跡の一本松のモニュメント化に関しても
ネット上ではあまり歓迎されていないのか、心無い批判が展開されています。
あの松のおかげでどれだけの人が、勇気づけられ元気づけられたかと思いを馳せれば
モニュメントになる価値は十分あると思うんですけどね。
官公庁も同様なようで、特例公債なのにもかかわらず
「余ったから」的な感覚で、「じゃあ全国の公共工事に転用しようか」と出しちゃったのが
今回の流用事案だったのでしょうね。
別に余っていたわけではなく、これからの復興のためにいくらあっても足りない資金だったはず。
国民が義援金出したおかげで公債余っちゃったぜ!じゃないんですよ・・・本当に・・・
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東日本大震災で被災した東北銀行(盛岡市、浅沼新頭取)ときらやか銀行(山形市)に対し、
金融庁が改正金融機能強化法に基づき、それぞれ約100億円の公的資金を資本注入する方針を固めたことが11日、
分かった。復興で増加が見込まれる資金需要に備える。この注入で、震災に伴う公的資金の総額は被災金融機関の合計で2千億円を超える見通し。
-------引用-終了-------
ほんとに何も始まらない、何も決められない政府がここに来て一体何をやっているのか。
美辞麗句は耳障りはいいけど、実行力が伴わなければ、何の意味も持たないんですよ。
選挙どころの話じゃないでしょうに、未だ日本は復活できないし有事のままなのに
選挙戦を想定した動きしかしていない。
どっかのボンクラ弁護士で、今は市長でしたっけ?あぁ・・・今度は維新の会の党首も兼務でしたか
「自民をぶっ壊す」・「官僚機構をぶっ壊す」
どっちも同じにしか聞こえない、そこに行き着くまでの工程表も見えてこないし。
よその組織をぶっ壊す前に、まず自分の身を切りなさいよ